産学連携プロジェクト・ラッピング2号

産学連携プロジェクト作品

産学連携プロジェクトラッピング2号
産学連携プロジェクト・ラッピング2号

2018年大阪芸術大学との産学連携の作品として完成した第2弾となるラッピングトラックです。
物流をイメージしたラッピングのデザインを学生が考え、自身の作品をプレゼンテーションする経験も踏んで進めるコラボレーション企画で2016年4月より取り組んでいます。大型トラックのボディー3面にプリントします。

前回に続き、女子学生の作品が採用されることになった第2弾のラッピングトラックのデザインは「だまし絵のようになっていて、ユーモアとトリックを織り交ぜた楽しい内容。ボディーの左右で配色がまったく異なるのも特徴的で、一方が都会、反対側は田舎をイメージしており、双方を物流がつなぐ印象」を受ける2号車が完成しました。

大阪芸術大学からのコメント紹介

自分が考えたデザインが実際に形となり、トラックに描かれて全国を走るというのは学生にとっても極めて貴重な経験になる、との評価を大学側から得ている。就職活動の一助になったという声もうれしい。


波状の素材が使われることも多いウイングなど凹凸や湾曲した部分にも印刷できるオートボディプリントは、フィルム代や加工賃、張り付けの手間が省けるなど従来の方法に比べてコストが安いうえ、特殊液を使って消すことで何度でも書き換えできるのが最大のメリットです。